どうも。ヴぇるです。
岸田総理が頑張って異次元の子育て支援をやるとおっしゃってましたが・・・。
毎日YAHOOニュースで見ていて、まぁ間違ってはないんかもやけど実際子育てしている私の私見を話したいと思います。
金があれば解決するのか否か。
これは本当に難しい。若者が結婚する余裕がない、結婚→出産後に経済的な支援(子育て給付金など)をすればうまくいくのかと言われたらそうではないと思う。
生活費、教育費が必要なのはわかるが個人的にはまず給料があがることや、将来への見通しがある程度つくことが大事なのではと。そうはいっても「今」をなんとかしてほしいのはありますが。
なんとなく漠然といいニュースがない、未来がないから結婚も考えられないし、ましてや子育てなんてって考えになるような気がする。
将来が心配なくなれば、結婚もするだろうし子育ても頑張ってもらえそうな気はする。
子育て現役の私的には、経済的な支援も大事ですがもう少し子育てをリアルに手伝ってくれるようなシステムがほしいですね。
より良い教育とかそういうことよりも、1時間だけでも見てくれる人がいたりコミュニティーがあったり・・・。
例えば幼稚園の送り迎え代行サービスとか、19時以降も見てくれる幼稚園とか。
みんな9時ー17時の土日完全休みじゃないわけやし。
共働きだと朝から家事育児、昼間は仕事、終わったら家事育児。
お互い休みたいよね・・・。核家族だと頼るひともいないし毎日それが繰り返されるわけやから。
しかも、土日休みとしても家事育児に休みはないからね。日曜日しか休みありませんっていうけど、育児は日曜日もハードです。
土曜日は夜ふかしして、日曜日やから昼まで寝るか・・・。とかないしね。
ちょっと思ったのが、時短家電(自動掃除機とかドラム式洗濯機とか食洗機とか)を全世帯へ配布したりするほうがよっぽど支援になるんじゃないかと思う私なのです。
毎日家事が30分でも1時間でも少なくなれば、年間で10日分くらいは時間が作れることになるし。
なんかそういうわけのわからん支援とかないものなのだろうか。
あとは、なんでも非課税世帯に○○とかあるけど、もうすでにかなりの支援受けてるんちゃうんかいと思うのですが。富の分配といわれればそうかもしれませんが、なんか複雑な気分になりますよね。
生活保護とか一括じゃなくて、等級とかもう少し区別できないものかと思ってしまいます。
身体障害の生活保護と、社会生活ができない生活保護は意味が違うわけですし。
高齢者なんかでも、所得が現役並とかで区別されるならそこもなんとかしてほしい。
私は経済とか教育の専門家ではないのでわかりませんが、明らかに経済支援をしても結婚→子育てという流れにならない層にあれこれやっても仕方ないんじゃないかと考えたりします。
だったら、あと少し支援があれば2人目いけるみたいな層を手厚くするほうがなんか手っ取り早い気が。(もちろんほしくても無理とかできないとかは別問題として)
貧困層に支援して結婚しても、また貧困層を生む確率があがるような。
見捨てるわけじゃないけど、ある程度経済力があるところを支援するほうが少子化という絶対値だけでいくなら増えそうな気はする。
絶対こんなこと発信したら大バッシングなんやろうけど。現役子育て世代としては、なんでも公平にっていうのは限界もあるし公平であるが故に成果も出ていないんじゃないかと思うこともある。
なんかただの愚痴と評論家になってしまいましたが。まぁみんなそれぞれということで。
立場によって全然考え方も違うわけやし。こんなもん、孫もおらん高齢者とかやったらどうでもええわって思うやろうし、独身やったらあきらめてますわとなれば議論終了やん。
なんか疲れた。では。またねー。